最初のいじめ

いじめ・パワハラ相談
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小学3年生編

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僕の実体験を綴っていきます!
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はじめてのいじめ

 いじめのきっかけは些細なものでした。
小学3年生の夏、クラス全員で鬼ごっこをしていたのですが
その時に最後の鬼としてタッチされたのが僕でした。

 その時クラスメイトの誰かが
最後に鬼だった奴は『呪い』な!」と
言い放ちました。それから必死に追いかけて
誰かをタッチしようとしたのですが、
クラスで最も足が遅かった僕は誰も
タッチすることができず『呪い』として
クラスメイトほぼ全員からいじめ
受けることになりました。

 そんな中でも2年生のころから僕の友人に
なってくれていた「幸也」と「隆志」だけは
常に僕の味方でいてくれました。


 しかし、その友人以外からは
「呪い」と呼ばれ、廊下や教室内ですれ違う時には「気持ち悪い」「呪いがうつる」と露骨に避けられていました。


強烈な精神苦

 そんな中でも僕は学校では気丈に振る舞い、家に帰ってからも何事もなかったかの様に
過ごしていました。

 しかし、本当は苦しくて耐え難いほど辛い
心境
でした。当時8歳だった僕には全世界が
敵になったように感じて、「生きている方が
辛いんじゃないか」「学校に行きたくない」と
思うようになってしまいました。


 ですが、親の前では平気なフリをしていた為、突然「学校行きたくない」というわけにも
いかず、心を押しつぶされる様な思いの中、
頑張って毎日登校を続けていました。
途中、何度も自殺をしようと試みましたが
最後の一歩が踏み出せず死にたいのに死ねない
逃げたいのに逃げれない。
そんな状況が続いていました。


 それを察してか幸也と隆志は

よく気遣ってくれて、毎日昼休みは一緒に
過ごして
気を紛らわせてくれました。
僕が自殺に踏み切らず思いとどまれたのは
この2人のお陰です
もしこの2人と友人になっていなかったら、
僕は間違いなく自殺に踏み切っていました


突破口

 そんな状況がしばらくつづいたあとふと
ある考えが生まれました。「このまま何も
変わらないなら無茶苦茶にしてやろう
」と。
 そこから先生の周囲をそれとなくうろつく
様にして、誰かが「呪い」と言ってくるのを
待ちました。

 すると給食の時間、油断した生徒の一人が
「『呪い』どけよ」と言ってきたので、
すかさず「だれが『呪い』だよ!!」と大声で言い返しました。すると先生が気づき
「だれ!?そんな酷いことを言ったのは!」と言ったので「ここにいる全員です」というと
先生は一瞬戸惑った表情をしたあと青ざめ、
そこから生徒一人一人に先生が話を聞いて
𠮟りつけ、僕の長きにわたるいじめとの最初の戦いは幕を閉じました。


まとめ

 この経験で僕は学びました。
チクるのは卑怯じゃない
皆様も、いじめに限らず人間関係、果ては些細な悩みまで、誰かに素直に話すのは決して悪いことではなく卑怯なことでもありません。
そして話すことを怖がる必要もありません。
それでも「身近な人には言えない
友人や家族に話すのは怖い」と思うのであれば是非下のお問い合わせフォームから僕に聞かせてください。今より心が軽くなりますよ!

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