前書き
僕は今まで学校でいじめられたり、
会社でパワハラに遭ったりと人間関係で
散々苦労し、信用も入社3年目になっても一切得ることができませんでした。
そんな僕がこの本↓↓(リンクになってます)
「プロカウンセラーの聞く技術」に出会って
対人スキルが大幅に改善、
パワハラやいじめに遭わないどころか
更に23歳にして初めて両想いの
恋人をゲットすることにも成功しました!
そんな神本を今回ご紹介致します!!
コミュニケーション力の大事さ
・社会人8年目→3年目まで信用0
僕はこれまで色々といじめやパワハラに
遭い周囲からの信用を得ることも
中々出来ませんでした。
もちろん、それはやる側が100%悪です。
ただ、その原因を僕が作っているんじゃ
無いか?と考えました。そんな時に
この本に出会い、コミュニケーションの
取り方が180度変わりました。
・全ての人間関係に使える「万能スキル」
この本の中でコミュニケーションに
置いて最も重宝されるスキルは
「聞く技術」と言われています。
例えばですが、漫才師や、落語家、
あるいはアナウンサーが「話すプロ」
としてお金を貰うというのは大変ですが
同じように話を「聞くプロ」として
聞くだけでお金をもらえることをイメージ
してみると、これがいかに難しいかが
よくおわかりいただけると思います。
その分一度マスターしてしまうと
どんなに自分が話下手でも、
どんな環境・状況でも使えてしまい、
あらゆる人間関係が良好になってしまう
恐ろしいスキルでもあります。
・話す力よりも「聞く力」
なぜ「聞く力」が重要なのか
それはほとんどの人が聞くよりも
話す方が好きだからです。
「話すのが苦手」と言っている人でも
聞き上手の人に巡り合ったり、環境が
用意されると沢山話してしまいます。
悩んだときは誰かに話すことで
楽になることを人間は本能的に
理解しています。また、嬉しかったり
楽しい出来事があった時も人に話したく
なります。つまり人間は基本的に
「自分の話しを聞いてほしい」
生き物なんです。
だからこそ自分が「聞き上手」になる
だけで人間関係を良好にすることが
可能になります。
・31個の要点を3つに厳選
今回はそんな魔法のような「聞く力」の
ポイントを3つに厳選してお話致します。
是非見て行ってください!!
聞き方の極意「傾聴」
・プロは自分の話をしない。
ここからは端的にポイントを
説明していこうと思います。
今日誰かと話す予定があれば
その人をターゲットに「話さない」
という意識を持ってください。
ただし、不愛想ではいけません。
ニコニコとした表情を作り
ゆったりと構えてみてください。
そうすると相手が話しかけてきます。
それを「素直」に聞き入れることが
ポイントです。まずは相づち以外は
話さないように心がけてみましょう。
・聞く脳を持つ→忍耐が大事
もし聞き手である自分が話しだして
しまったら相手は話しができません。
「聞き上手は話さない」これを
脳に叩き込んでください。
人間というのは「話したい生き物」です。
それはあなた自身も例外ではありません。
相手がずっと話していると何か口を
挟みたくなるかもしれません。
ですがここは「訓練だ」と思って堪え、
相手の話をよく聞くように
心がけてみましょう。
・質問には簡潔に答える。
とはいえ、あなたに助言を求めたり
何か意見を求めてくる場合も
あるでしょうそんな時でも
手短に答えるようにしましょう。
文にすると一行以内です。
答えがすぐに見つからない場合は
「うーん、そうですねぇ・・・」と
言って考えていると、相手が何かしら
自分の意見を言ったり「このように
思ってほしい。答えてほしい。」という
ようなヒントを自ら喋ってくれます。
それに合わせて「確かに」「そうだよね」
と肯定してあげると相手は気持ちが
良くなってまた話してくれます。
・「でも」と思ったら話す脳
しかし、相手が自分とは違う意見、
思想、思考を話したり、反論の余地が
あるとついついこちらから
話したくなると思います。
例えば相手が「ご飯はあんまり噛まずに
とにかく早く食べたほうがいい」
「その方が沢山食べられるから」
と言ってきたとします。その場合、
あなたはどうしますか?少し考えて
見てください。その結果、
「でもよく噛んで食べたほうがいいよ」
「でも喉を詰まらせるかもしれない」
「でも健康に良くない」と
助言するかもしれません。
実はこれではダメなんです。
最初に言いました通り、
「聞き上手は話さない」ことが重要です。
この時相手はあなたに助言を求めている
訳ではありません。
あなたに「聞いてほしい」
と思っているのです。
なのでここでは「へぇ」「そうなんだ!」
「知らなかったよ」等々「素直」に
聞き入れるようにしましょう。
これは極端な例かもしれませんが、
こうして聞いてあげるとで
相手は満足し、好印象を与えて
会話を終えることができます。
前編まとめ
いかがだったでしょうか。
心がけるだけで実践できる方法が多かったのではないでしょうか。
・プロは自分の話をしない。
・聞く脳を持つ。
・質問には簡潔に答える。
・「でも」と思ったら話す脳。
これらを実践するだけでも周囲とかなり差を
つけることができます。ぶっちゃけ聞き上手を名乗ってもいいくらいです。
これ以外にも超絶使えるテクニックや
心構えがこの本には載っています。
是非、一度読まれてみてください!!
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